サッカーでよく見るユニフォーム交換の意味って?歴史からご紹介

サッカーの試合が終わった後、両チームの選手が互いにユニフォームを交換している姿をテレビで見たことはありませんか?

よく見るユニフォーム交換には意味があります。

今回はそうしたユニフォーム交換の意味を歴史とともにご紹介します。

 

〇ユニフォーム交換の意味

サッカーの試合で行われるユニフォーム交換には「互いの健闘を称えあう」という意味が込められています。

感動的な試合、手に汗握る試合というのは観客だけでなく、選手たちも滾らせる試合であることがほとんどです。

そうした試合ができたことをお互いで称えあうことがこのユニフォーム交換には込められています。

 

選手たちはハーフタイムの間や、試合の始まる前に相手選手側に交換を申し込みにいくそうで、そうした場面からも選手同士の交流が生まれているとも言えますね。

近年ではメッシといった有名選手のユニフォームが欲しいという目的からユニフォーム交換を希望している選手もいます。

 

〇ユニフォーム交換の歴史

ユニフォーム交換が最初に行われたのは、1931年のフランス対イングランド戦であると言われています。

この試合ではフランスが5-2でイングランドを下し、勝利しました。

その際にフランス側の選手たちが記念にイングランド選手のユニフォームを欲しがったことがきっかけとされています。

その後ユニフォーム交換は世界中のリーグへと浸透していきました。

 

〇ユニフォーム交換の注意点

ユニフォーム交換を試合中に行ってはいけないと知っていましたか?

ユニフォーム交換に関わらず、試合中にユニフォームを脱ぐ行為は反スポーツ的とされています。

そのため過去には試合中にユニフォームを脱ぎ捨てた選手がイエローカードをもらう場面もありました。

 

〇日本でのユニフォーム交換

日本の国内リーグであるJリーグでユニフォーム交換をしている姿をあまりみたことがないですよね。

その理由として、ユニフォームの年間支給枚数が決まっているからと言われています。

選手のユニフォームは市販されているレプリカ品と違い、より軽量化、通気性をよくするなどの加工が施されているため、市販品より高価です。

 

そのため支給枚数以上は自腹となってしまうため、選手たちが積極的に交換をしないと言われています。

しかし、観客席にユニフォームを投げ込む選手もいることから、選手によって考え方が違うのかもしれません。

 

ユニフォーム交換はお互いを称えあう素晴らしい行為であり、憧れの選手のユニフォームをゲットするチャンスでもあります。

こうした歴史から今のユニフォーム交換が行われていると思うと、ユニフォーム交換を見る視点も変わってきますよね。